はじめに
以前にもLinux環境を実現させてみようと思って、VMware Playerの導入をしたのですが、
時が経って自分でどうやったかを忘れてしまったので、ここに思い出せるだけメモしておきます。
以前はネットで調べたりして自力でやったのですが、
実は今回は「
これならできるLinux超入門」という雑誌を購入して、
付属CDに入っているものでやったので、ずいぶん簡単にできました。
雑誌を買わなくても、
以下の説明を読めば、VMware Playerの導入ができます。そのつもりで説明しているので、もしどこかの手順でつまづくことがあれば、
遠慮なくご質問ください。
(今後も思い出す限りは追記していきますし、以下で説明できていない部分で、
何か質問等ありましたらお願いします。自分で確認できる範囲でお答えして、
追記していきたいと思います。)
準備
(1) VMware Player 2.0 ・フリーでダウンロードできます。→
VMware Player 2.0 ・このVMware Playerによって、ホストOS上で仮想OS(ゲストOS)を実行することができます。
(2) VMware Tools ・VMware Playerだけでも目的は達成できますが、画面解像度の変更等はできません。
そのためにVMware Toolsが必要となります。VMware Toolsとしての
ダウンロード入手はできないので、
VMware Serverをダウンロードして、
そこに含まれているVMware Toolsを使用することになります。
<入手方法>
[1]
VMware Serverのtar.gz版をダウンロード。100MB近いので注意。
(今回はVMware Serverではなく、その中のVMware Toolsが欲しいので、
exeやzipなどのインストーラ版ではなく、ファイル解凍できるtar.gz版です。)
[2]ダウンロードしたVMware-server-1.0.3-44356.tar.gzを解凍します。
(バージョン番号は場合により異なります。)Windowsでtar.gzを解凍するには、
Noahなどの解凍ツールを使用してください。
[3]解凍してできたフォルダの中のlib/isoimages/の中にlinux.isoがあります。
後で使用するので、そのときに説明します。
(ゲストOSがLinuxの場合はlinux,iso。ゲストOSがWindowsの場合は
windows.isoを使用することになります。)
(3) Linuxディストリビューション ・Fedora Coreとか、Vine Linuxとか、etc...、何でもお好きなものをどうぞ。
・Linux系は、ネット上でフリーでダウンロードできます。
(最近のディストリビューションは、容量が数百MB〜数GBなので、
ダウンロードは計画的に。)
・ネット上からダウンロードが面倒くさい人は、Linux系の雑誌を買ってきて、
付属CDに入っているLinuxディストリビューションを使いましょう。
(4) あなたのパソコン環境 ・メモリは1GBはあったほうが良いです。
・HDDの空き容量は、2〜10GB程度あると良いです。
(使用するLinuxディストリビューションの容量+1〜2GBくらい)
VMware PlayerとLinuxのインストールをします
■VMware Playerインストールダウンロードした VMware-player-2.0.0-45731.exe をダブルクリックしてインストール。
このインストールは特に問題なく、完了できるはず。
■VMware PlayerにLinuxを入れる準備(1)「.vmdkファイル」「.vmx」ファイルを準備します。
・例えば、
こことか、
こことか、
ここを参考にしてください。
・私は、今回は
雑誌付属CDのファイルをそのまま使用してしまいました。(汗
・「.vmx」は自分でカスタマイズしてください。
特にメモリーサイズは、PCのメモリ容量に注意して設定してください。
(例えば、PCに1GBあれば、512MBくらいに設定しておくのが良いでしょう。)
(2)VMware Playerを起動します。「Browse for available ...」をクリックして、
準備した「.vmxファイル」を選択します。
「.vmxファイル」の設定が正しく、「Linuxディストリビューション」が準備できていれば、
Linuxディストリビューションのインストールになるはずです。
■Linuxインストール・Linuxディストリビューションにより異なります。
・VMware Player上に表示されていますが、ここでの手順はLinuxをPCに
インストールするときと同じ操作となります。
・VMware Player上から、マウスカーソルを元のWindowsのほうに
戻したいときは、[Ctrl+Alt]を押してください。
VMWareToolsインストールとか問題点とか
■VMware Toolsインストール・VMware Toolsの「linux.iso」ファイルをVMware Playerで起動しているLinux上の
CD/DVDドライブとして認識させる必要があります。
(1)VMware Playerをいったん終了させて、「.vmxファイル」の「ide1:」の項目を
以下のように変更します。
ide1:0.present = "TRUE"
ide1:0.fileName = "(linux.isoの場所。例: C:\iso\linux.iso)"
ide1:0.deviceType = "cdrom-image"(2)VMware Playerを起動して、Linux上でCD内にあるrpmファイルをインストール。
(3)vmware-toolsの設定を行うため、以下を実行
# vmware-config-tools.pl
(4)以上で、画像の解像度等が変更できるようになるはずです。
(5) (1)で変更した「.vmxファイル」は元に戻してかまいません。
■VMware Toolsでエラー・問題が起きる場合画面解像度が変更できないとか、vmware-config-tools.plでエラーが起きるとか。
どうやら、多くの人が問題にハマっているようです。私もハマリました。
私の調べたところ、以下の2つのサイトでかなり詳しく解説されています。まずは、読んでみてください。
<エラー等について詳しく解説されているページ> ◆
VMware Player に Fedora7 をゲストOSとしてインストール このページを見れば、私の解説はいらなかったかもしれませんね。(汗
「エラーの対処法」「画面解像度の変更方法」「共有フォルダの設定」など
解説されています。
◆
VMware toolsまとめ こちらは、VMware Toolsのいろいろな場合のエラー対処方法が
まとめられています。非常に助かります。
<その他、参考になるページを紹介> ◆
VMware + Fedora Core6(guest) + VMware Tools + Shared Folders ◆
VMWare で X Window System が起動しない ◆
VMware/VMware Serverディストリビューションやバージョンの違いによっていろいろとあるようなので、まずは↑のリンクをあたってみるのが良いと思います。ディストリビューションとVMware Toolsの相性もあるようで、ディストリビューションに合わせたパッチのvmware-toolsを入手して、それを使用するという方法もあるようです。
ちなみに、いろいろなvmware-toolsを試したところ、
これならできるLinux超入門の付録についてくるVMware Toolsを使用した場合、上記のエラー・問題が起きることはありませんでした。なにかパッチをあてた状態のものなのでしょうか。
Linuxを使い始める
以上で、Linuxを使えるはずです。
ほとんど大事な部分の説明をはしょりすぎてしまいましたが、
思い出せば、今後追記するかもしれません。(おぃ)
なにか、ご意見・ご質問等ありましたら、遠慮せずに、コメントください。
よろしくお願いします〜。
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